Only One

今日は、ディズニーでアニメーションのキャラクターデザイナーをしている友人と珈琲を共にし、お互いのキャリアについて語りあった。彼は私の尊敬する友人の一人で、かれこれ10年ぐらいの付き合いである。彼の成長していく姿を見て、私もなんど勇気づけられたことか、、、。ありがとう!

彼の業界も役者の世界と共通する点が非常に多いと言っていた。彼もフリーランスでプロジェクトごとに契約し、その契約が切れるごとに新しい仕事を自分で見つけなければならない。新しい仕事を見つけるまで、かなりの時間と労力を費やすし、人とのコネクションと自分のクオリティーの高いデモリールがとても重要であると言っていた。そのため、いつも新しい技術を学んでいると語っていた。

彼は、フリーランスで生き延びていくため、キャラクターデザインの他、モデラー、ライティングコンポジット、3Dなど多くの技術を学んできた。現在、ビジュアルイフェクトの世界は競争率がかなり激しく、一つの技術ではフリーランスで生きて行くのは非常に難しいらしい。何故難しいか?それは、国際化がその大きな理由の1つ。すべてがコンピューター上の仕事なのでコンピューターとソフトがあればどこでも仕事ができる訳である。数年前まで、アメリカで行われてきた技術的には簡単で時間のかかるCG処理が、今では人件費の安い、カナダ、中国、インドなどに仕事が流れているらしく、そのためアメリカではリストラされているCGアーティストが非常に増えているらしい。

役者の世界も同じ傾向性があり、不景気の影響を受け人件費の高いロスでは撮影が減少し、他の州や、他の国で撮影が行われる事が多くなってきている。そのため、最近、ローカルハイヤー(現地採用)という言葉をよく聞くようになった。ローカルハイヤーとは、プロダクションが制作費を節約するためニューヨークで撮影がある場合は、ニューヨークに住んでいる役者を、マイアミで撮影をする場合は、マイアミに住んでいる役者を雇うとう仕組みだ。海外撮影などはなおさらその傾向性が高くなってきている。

こんなことを二人で語り、行き着いた所は、ずばり『オンリーワン』!、オンリーワンを目指し、オンリーワンになる事である。放っておくことができない、飛び抜けている人材になるということである。彼も将来の行き先を考え、上司に相談したところ、「君の仕事は70%で、そのレベルの人間はたくさんいる。飛び抜けなければだめだよ!」と指摘され、目が覚めと言っていた。私も大学時代の恩師に「Only Oneになれ!」と激励の言葉を頂いたのを鮮明に覚えている。これってどの世界にも共通している事ですよね。こんな事を共に語れる友人に心から感謝!

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