すがるなー!

アメリカで俳優としてやっていくには一筋縄ではいかないね。IMG_0013

苦しい時に苦しなりにどう戦うか、そしてその戦いぶりを楽しめる自分でありたい。今の自分の経験からは、「人生は決っして計画した通りには進まない!(F**K!)」と思う。だから今出来ることを、目の前にあることに全力を尽くして取り込む。時間がかかってもいい、失敗してもいい、怒りや苦しみを思いっきりぶつけてチャレンジしよう!諦めない限り、そういう経験も必ず生きてくると思う。いいんだよね、人に何言われたって、どう思われたって、自分が納得して生きていれば、自分の人生なんだから。過去は過去、過去はもうどうにもならない。すがるな~!それにいつまでも囚われていたら自分がやな人間になっていくだけ。やだやだ、そういう自分は、、、今を精一杯生きて、楽しもう、輝こう。この積み重ねが未来の明るい扉の鍵になるんだから。

最近、やっとなんとか、、、。

ここ数ヶ月、離婚を含めた、人生の高波が襲いかかってきて、それに呑まれそうで必死だった。自分の人生の中で一体何が起こっているのか?何がどうなっているのかサッパリ分からない。

全てがよく分からない。自分が理想としているものとは全く違う方向に向かっているように思えた。又どん底に落ちた。必死だった。

しかし、このどん底にいる自分だからこそ感じるもの、再度気づいたことがあった。大切なもの、、、。生きること、、、。人生は修行だ!ただこの修行はギブアンドテイク、損得の修行ではない。物事がうまくいく、いかない、結果が出た出ないに左右されずに水の流れのごとく、腐らずに人として成長する志を持って修行していくこと。魂的なものを磨いていくこと。何があろうとも。自分のベストを尽くし続けていくこと。理想とする自分、理想とする演技を目指し、表現し続けていくこと。何があろうと諦めない。それには、演技の世界の厳しさ、残酷さ、自分に降りかかるリジェクションのあらし。人生の波。社会で生き抜いていく厳しさ。そういうものに耐えていく精神的な強さを更に培っていかなければいけないんだなと思わされた。

そして、今もなお、ダメな自分、弱い自分という鏡を見て、自分と向き合っている。なぜダメなのか?なぜ弱いんだ?ということを自問自答している。問題を分からないままにしておきたくはない。自分のことだから自分がわかっておきたい。分からなければ解決しないまま、また同じ事を繰り返す。こういう問題は数学のように方程式が目の前にあるわけではないので解くのは難しいが、その答えは、確実に、どこか自分の中にある。全てに意味がある。今はこれといった光は眼の前には見えないが、今の自分を一生懸命に生き抜いていく。今出来ることに全力を注ぐこと。そしていつ来るか分からない次のチャンスにレディーな自分でいること。いつ来るか分からないが、必ずチャンスはまた来る。

そのチャンスのためにも、総合的な実力を上げていく。決して気持ちだけでのものではない。気持ちを切り替えてすぐに出来るものでもない。一度うまくいったからって、また同じようなプロセスを踏めばうまくいくものでもない。演技は生き物だ、とても厄介だ。しかし、面白い。そして、どうしたら、、、どうしたら、、、うまくいくんだと考え、はまっていく。今、思えるのは毎日の基礎練習と技術練習でレベルを上げていくしかない。基本的なものを毎日続けるのは難しい。だからこそ毎日できるように楽しく、生き生きと練習していきたい。演技の仕事は、オーディションという特殊なプロセスを通らなければ自分のところに仕事は来ない。そのオーディションという特殊な空間でのハイレベルの表現力。自然で、力強く、自由なそんな表現力を描いている。言葉にするととても簡単のように思えるが、自分という人間を通すとそう思うようにはいかないのが腹立たしい。しかし、それが自分を謙虚に勉強する姿勢に導いてくれているように思う。